天気の悪い日に、室内で退屈そうにしている姿を見て、子どもを元気よく遊ばせたいと感じる保護者もいらっしゃるでしょう。

 

天気に左右されない室内遊びは、子どもたちにとっても思い出に残る経験となり、家族のコミュニケーションを深めることもできます。

 

この記事では、室内で楽しめる具体的な子どもの遊びについてご紹介します。この記事を通じて子どもたちにとって素晴らしい室内遊びを見つけるためのヒントにしてください。

折りたたみ式の室内遊具を上手に取り入れる



外で遊べず、退屈そうにしている子どもたちには、室内で体を動かす機会を与えてあげるとよいかもしれません。そうした子どもたちにぴったりなのが室内遊具で、室内遊具を設置することで楽しく体を動かすことができます。

室内遊具は場所を取るというイメージがあるかもしれませんが、コロナウイルスの流行も影響し、折りたたみ式タイプの室内遊具も多く販売されています。その中でも、今回おすすめしたいのが「トランポリン」です。トランポリンで跳び跳ねることで子どもたちは遊びながらエクササイズができ、外で遊べないことによるストレス解消やリフレッシュにも適しています。また、トランポリンは家族で楽しめる遊具であり、日ごろのエクササイズの一環として、保護者が子どもと一緒に楽しむこともできます。

トランポリンの他には、キッズテントもおすすめです。テントは、子どもが想像力を働かせて、色んな遊び方を考えられるアイテムです。テントがひとつあると、普通のお部屋が秘密基地のような楽しい空間となり、雨や雪の日のブルーな気分を忘れて楽しく遊ぶことができるでしょう。

創造力を育む粘土遊びや折り紙を活用する

おうちで楽しめる工作や粘土遊び、折り紙には、指先を使って作業に取り組み、作品を作り上げることで、手先が器用になる、発想力が身につく、といった様々なメリットがあります。

身近なもので工作をしてみる

ペットボトルや牛乳パック、ダンボールといった子どもたちの身近にあるものを活用した工作は、子どもたちに大人気の遊びです。

ペットボトルや牛乳パック、ボタンといったおうちにあるものを使って工作をすると、工作をする作業自体を楽しめるだけでなく、工作で作ったものを使って楽しく遊ぶことができます。

粘土遊びの活用

自由自在に造形ができる粘土遊びの場合、手による細かな動作の繰り返しによって、脳の発達が促され創造力を育めるので、室内遊びに積極的に取り入れましょう。

具体的には、子どもに自由な発想で物を作らせるか、保護者が「粘土板を花壇に見立てて、粘土で作ったお花を並べて咲かせよう」といったテーマを投げかけて、テーマに合ったものを子どもが作るようにする方法がおすすめです。

折り紙もおすすめ
 

日本の伝統文化を身近に感じるきっかけにもなる室内遊びが、折り紙です。

手先の細かい作業を手順通りに行う必要があり、子どもの集中力を高めることもできます。

平たい紙から立体物を作り上げる過程を知ることで、立体や幾何学を身近に感じて、興味関心を深められるところも、折り紙ならではのメリットです。 

コミュニケーション能力が養えるおままごと


 

子どもの協調性やコミュニケーション能力を養えるおすすめの室内遊びが、おままごとです。

2〜3歳ぐらいの子どもは、単語や短い文が話せるようになっていても、まだ自分の考えを適切に言葉で表現するのは難しいケースが少なくありません。

保護者がおもちゃやぬいぐるみの気持ちを代弁して話してあげると、子どもがどんな風に感情を表現すればよいかを学ぶきっかけになります。

子どもが愛着を持ちやすいおもちゃやぬいぐるみを使うことで、他者に対する共感や協調性が芽生えて、さらにはコミュニケーション能力を身につけることにもつながります。

特に、複数のおもちゃやぬいぐるみを用意して、家族やお友達という設定にして遊ぶと、円滑なコミュニケーションのあり方を学ぶ上でプラスになる体験ができるでしょう。

おもちゃやぬいぐるみ用の服は、小さなサイズのぬいぐるみであれば、髪の毛につけるシュシュで代用することも可能で、空箱をテーブルやベッドに見立てて使うこともできます。

雨や雪の日にゆっくりおうちで過ごすなら、小道具として使えそうなものがないかを子どもと一緒に探してみましょう。

カードゲームやボードゲームで楽しく遊ぶ

カードゲームやボードゲームは、遊び方に応じて1人でも、ご家族でも楽しめるおすすめの遊びです。ゲームで勝つためには頭を使って考える必要があり、脳の活性化にも結び付きます。なかでも、トランプやUNOは多くのご家庭にあるため、室内遊びの一つとして取り入れやすいでしょう。

トランプには様々な楽しみがありますが、子どもでもルールが理解しやすいものを選んでプレイするのがよいでしょう。神経衰弱やババ抜き、七並べといったルールが簡単でわかりやすいゲームであれば、初めてトランプで遊ぶ小さな子どもでも挑戦しやすくおすすめです。
 

モノポリーや人生ゲームといった定番のボードゲーム以外にも様々なゲームがあるため、子どもの興味関心や、実際に利用するケースを想定したうえで、子どもに合ったものを選択するとよいでしょう。

例えば、パズルゲームのウボンゴは、パズルボードにパズルピースを嵌めるスピードを競う脳トレ系のゲームです。海外では教材としても使われているゲームであり、頭を使った室内遊びをさせたいご家庭におすすめです。

健全な食育にもつながる!家族で楽しむお菓子作り



室内で過ごす時間が長くなると、お菓子をねだる子どもも少なくないでしょう。そういった場合は、子どもが食べるお菓子を一緒に作ってみるとよいかもしれません。

材料を用意して、レシピに従っておやつを完成させるまでの過程を実際に体験することで、食育にもなるのが、お菓子作りの魅力です。季節の果物を使ったおやつを作ると、食べ物の旬を学ぶ食育にもつながります。
 

複雑なレシピのお菓子を作る必要はなく、ホットケーキミックスを使って手作りのケーキやクッキーを作るというイベントは、子どもにとってはワクワクする楽しい時間になるはずです。ホットケーキミックス以外にも、簡単にプリンやゼリーが作れるお菓子作りのキットを活用すると、おうちで色んなお菓子が手軽に作れます。また、子ども用のエプロンや三角巾を準備してあげると、パティシエになったような気分でおやつ作りに取り組めます。

子どもに感想を伝えながら、家族でコミュニケーションを取りながら完成したお菓子を食べるひとときは、きっと充実した時間になるでしょう。大好きなお菓子を自分で作るという体験をすることで、室内に閉じこもって沈んだ気分を吹き飛ばして、おうち時間ならではの楽しみを見つけてください。 

子どもを元気よく室内で遊ばせるなら「Wonder Code」



天気の悪い日は、子どもが外で遊べないなど、子どもを元気よく遊ばせたいと感じている保護者もいることでしょう。
 

体を動かして遊ぶのが好きな子どもの場合、室内遊具を取り入れる方法のほか、掃除などの家事をごっこ遊びのような感覚で手伝ってもらうとよいでしょう。

想像力を育むには、手先を使う工作や粘土遊び、ぬいぐるみ遊びがおすすめです。

また、家族でプレイできるカードゲームやボードゲームを活用すると、雨や雪の日の暗い気分を忘れて遊べます。普段はなかなかできないおやつ作りに挑戦するのも楽しいです。

Wonder Codeでは「英語でプログラミング」を学べる教室を展開しています。

「Dash」というロボットの教材を使い、プログラミングを英語で学べる楽しい学習コンテンツを提供しています。

子どもが室内で遊びながら英語でプログラミングを学ぶことが出来ます。

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