文章力とは、文章を通して気持ちや考えを表現する力を指します。自分が相手に伝えたいことを分かりやすく伝える力のため、あらゆるシーンで活用できます。しかし、子どもの文章力を上げるために、どのようなトレーニングを積めばよいのかがよく分からない親御さんもいることでしょう。

本記事では、文章力の重要性を確認するとともに、子どもの文章力を鍛えるための最適なトレーニング法を紹介します。実践しやすい方法がたくさんありますので、ぜひ最後までお読みください。

【この記事の目次】

親子でできる!文章力のトレーニング方法

ここでは、親子でできる文章力のトレーニング方法について解説します。

文章力については「もとからある力」とするより、「育てる力」だと捉えましょう。本章で紹介するトレーニングは、ぜひ親子で挑戦してみてください。焦らず地道に実践していくことで、お子さんと楽しく文章力を鍛えられます。

1.日記やブログを習慣化する

日記やブログによる文章力のトレーニングは、質より量と考え、習慣化を目標にしましょう。習慣化する際のポイントとして、次の3点が挙げられます。

  • 誰に伝えるのかを決める
  • 短い文章を丁寧に書く
  • 書く時間を決める

日記は、自分自身へのメッセージを書くつもりで続けさせてみます。相手を意識して書かせたい場合は、親子の交換日記でもいいでしょう。

ブログは、特定の読者をイメージして書くと書きやすいかもしれません。親子でブログを開設すれば、楽しく続けられそうですね。

また、日々のなかで日記やブログを書く時間・日にちなどを設定しておくと、習慣化につながりやすくなります。

2.一日に10分でもOK!読書量を増やす

文章力のトレーニングに、読書は欠かせません。一日につき10分だけでもOKだと捉えて、親子そろって読書の時間をとるようにしましょう。

読書が文章力の向上に有効な理由は、次の2点となります。

  • 語彙や文章の技術を学べる
  • さまざまな知識や情報を得られる

読書によって良質なインプットが増えれば、アウトプットである文章表現に良い影響が与えられます。読書した後に感想を書くことを習慣化すれば、文章力を効率よく上げられることでしょう。

3.書いた文章を声に出して読み上げる

書いた文章を読み上げることで、ミスや自分の文章における読みにくさなどを発見できます。また、声に出すことでテンポのよい文章が書けるようになります。テンポのよい文章とは、具体的には次のような文章です。

  • 一文が長すぎず、短すぎない
  • 文末表現に変化がある
  • 文章全体の流れがよい

句読点や主述関係を意識したり、「~です〜ます~ます」など同調の文末が続かないように気をつけたりするといいでしょう。子どものころから注意することで、文章力を向上しやすくなります。

4.同じ本を読んで感想を書く

親子で同じ本を読んで感想を書くことも、おすすめのトレーニング方法だといえるでしょう。2人が同じ本を読んで感想や意見を交換することには、次のようなメリットがあるとされています。

  • 目的をもって読書ができる
  • 読みながら自分の考えを書き出せる
  • 自分とは異なる見方を知れる
  • 自分の感想を推敲できる

2人で一緒に本を読む「読書会」の時間があるとなれば、目的が明確になり読書しやすくなります。自分の考えを適切に相手に伝える必要があるため、感想を推敲する練習もできるでしょう。

また、異なる見方を知ることで視野が広がるというメリットもあります。

5.ストーリーの起承転結を先に決める

テーマを決めてストーリーを創作することは、楽しみながらできる文章力のトレーニング法です。その際、ストーリーの起承転結を先に決めて書くようにするといいでしょう。

  • 起:発端となる事象を解説。比喩やイメージから始めることもある。
  • 承:「起」からの続きが掲載され、物語の山場に向けて話が展開していく。
  • 転:転機となる出来事が発生。読者を驚かすような展開が待っている。
  • 結:未来へつながるようなイメージ。あるいは静けさを伝えながらフェードアウトする。

ストーリーの起承転結を意識すれば、読者の心に刺さるような文章構成力が身につきます。また、ストーリーの感想を親子で伝え合ってから手直しすれば、さらに文章力がつくことでしょう。

文章力アップにプログラミングが効果的な理由とは?

文章力に必要な論理的思考力を鍛えるためには、プログラミングが効果的です。理由は次の3点になります。

  • プログラミングは論理的思考のプロセスそのもの
  • 問題の原因を分析したり改善策を考えたりできる
  • 既存のプログラミングを再利用したり応用したりできる

キャラクターやシステムなどを動かすために必要なコードを、1つ1つ構築するのがプログラミングです。正しく動かなければ「なぜだろう?」と考えたり、「○○の動きをもう少し▢▢にしたい」と思ってコードの修正や新規コードを入力したりすることで、論理的思考力が身につきます。

大きな課題を解決するために試行錯誤するなかで、筋道を立てて考えられるようになることでしょう。

子どもの文章力を鍛えるなら『Wonder Code』

今回は、文章力の重要性や子どもの文章力を鍛えるトレーニング法などに関して紹介しました。

将来は今以上に、コミュニケーション力や文章力などが必要になると考えられます。プログラミングは論理的思考力を養える学習のため、文章力のトレーニングをしたい場合にも有効な手段です。

「Wonder Code」では、プログラミングを通して、お子さんがワクワクしながら論理的思考力を鍛えられるカリキュラムを用意しています。お子さんに未来に活かせる力をつけたいとお考えの親御さんは、ぜひWonder Codeにお問い合わせください。