【この記事の目次】

プログラミングを頑張っている子どもの努力を形に残したい!

小学校でプログラミング教育が必修化された影響もあり、プログラミング学習に取り組んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。

プログラミングを頑張っている子どもの努力を形に残したいと、保護者は誰しもが思うものです。しかし、プログラミングに関する知識がなければ成果物を評価できないため、なかなか頑張りを認めてあげられる機会はないでしょう。

そんな方におすすめなイベントが、プログラミング検定の受験です。

今回は、ジュニア・プログラミング検定の概要や受験するメリット・デメリットを紹介します。子どもの頃からプログラミングを学ぶ重要性もあわせて解説するので、ぜひこの機会にプログラミング検定の受験を検討してみましょう。

 

ジュニア・プログラミング検定とは

ジュニア・プログラミング検定とは、株式会社サーティファイが中心となって組織するサーティファイ情報処理認定委員会が主催する検定試験です。一般的なプログラミング検定に比べて、子どものレベルにあった内容となっています。

使用するプログラミング言語はScratch(2.0もしくは3.0)で、受験級は以下のラインナップです。

  • 4級(Entry)
  • 3級(Bronze)
  • 2級(Silver)
  • 1級(Gold)

個人の学習速度に合わせて受験級を選択できるため、徐々にレベルアップできる点が特徴です。なお、いずれも与えられた作品を完成させるためにプログラムを組む必要があり、基本的な知識に加えて組み合わせる応用力が求められます。

上位級では0から作品を作るスキルに加えて、プログラムを修正する仕様変更に関する問題も出題されます。エンジニアは他人が作成したソースコードを読み解き、適宜修正するスキルも必要です。それを学習段階で体験できるのは、ジュニア・プログラミング検定ならではの特徴といえるでしょう。

またアレンジ問題も出題されるため、より自由な発想や言語化するスキルも養われます。

 

プログラミング検定を受験するメリット

プログラミング検定のメリットは、以下の3つです。

  • 子どものやる気がアップする
  • レベル別に受験できる
  • 入試で有利になる

プログラミング検定のメリットのひとつに、子どものやる気がアップする点が挙げられます。プログラミングは黙々と一人で作業することが多く、モチベーションの維持が難しくなる点が問題です。プログラミング検定を受験すれば、自分の立ち位置を知れるほか、課題も浮き彫りになるため、モチベーションアップにつながります。

またプログラミング検定は、レベル別に受験できます。初心者のときは初級レベルから始め、実力がついてきたら上級に挑戦することで、無理なくレベルアップできるでしょう。

その他プログラミング検定は、入試で有利になる点もメリットです。英検・数検・漢検などの主要な試験と同様に、プログラミング検定の結果を入試の合否判定に用いる中学校もあります。今後は高校でもプログラミング教育がスタートし、大学入試にも取り入れられます。プログラミング検定を受験し、知識を身に着けておくことで入試で有利になるでしょう。

 

プログラミング検定を受験するデメリット

プログラミング検定のデメリットは、以下の2つです。

  • 合格には一定の学習時間が必要
  • 実務レベルの知識は身につかない

プログラミングの知識や技術はすぐには身につかないため、合格するためには一定以上の学習時間を取らなければなりません。そのため本来ほかのことに使えていた時間も、プログラミング学習に投下する必要があります。しかしこの過程で、現状の実力を把握して求められるスキルや技術から逆算して計画を立てる力が身につきます。この力は、エンジニアになった際に必要になるだけでなく、勉強やスポーツなどさまざまな場面で重宝されるでしょう。

またプログラミング検定のために学習しただけでは、実務レベルの知識は身につかない点もデメリットです。あくまでも座学であり、どうしても学べる範囲に制限があるためです。エンジニアが最短で実力を伸ばす上で、実務以上に効率的な環境はありません。ただし実務レベルの知識を獲得できないとはいえ、プログラミング検定の合格のために勉強をすれば、実務をこなす上で必要な最低限のスキルや知識は身につけられます。

 

受験の難易度は?

ジュニア・プログラミング検定の4つの受験級の難易度をご紹介します。

4級(Entry)では、Scratchの繰り返し構文(forやwhile)や条件分岐(if文)を使って、1つもしくは2つのスプライトを用いてコンテンツを作成します。追いかけっこゲーム相当のコンテンツを作る能力が必要です。

3級(Bronze)合格には、レースゲームを作れるレベルが求められます。4級よりもレベルが上がる分、少し複雑なスプライトの動きを実装しなければなりません。

2級(Silver)からは、複数の条件分岐や繰り返し構文を用います。足し算クイズ相当のコンテンツを作れるかどうかが、合否を分けるポイントです。また2級からは仕様変更の問題も出されるため、難易度が上がります。

1級(Gold)では、条件分岐や繰り返し構文を駆使して、複数のスプライトを連動させコンテンツを作成します。合格するためには、シューティングゲームのようなコンテンツを作れるスキルが必須です。

 

子どもの頃からプログラミングを学んでおく重要性

子どもの頃からプログラミングを学んでおく重要性には、以下の3つが挙げられます。

  • 論理的思考力・問題解決能力が身につく
  • 将来の選択肢の幅が広がる
  • 創造力・想像力が養われる

プログラミングを学ぶことで、論理的思考力・問題解決能力が身につきます。プログラミングでは、全角スペースが入っていたり表記を間違えていたりすると動かなくなるなど、エラーがつきものです。問題が起きたときに「どこがおかしいのか」「どのようにすれば動くのか」を論理立てて解決するため、自然と論理的思考力と問題解決能力が身につきます。

またプログラミングを子どもの頃から学ぶと、将来の選択肢の幅が広がります。IT業界は深刻な人材不足の問題を抱えているため、プログラミングができると重宝されるでしょう。IT業界でなくても、ITのスキルを自分の専門分野をかけ合わせれば、活躍の幅が広がります。

さらに子どもの頃からプログラミングを学べば、創造力・想像力も伸ばせます。プログラミングの知識やスキルを使って、アイディアを形にできる力がつくためです。子どもの持つ柔軟な発想力と組み合わせれば、想像もできなかったアイディアが生まれる可能性もあります。プログラミングを学ぶ過程で養われた創造力・想像力は、さまざまな場面で役立つでしょう。

 

プログラミング×英会話を学ぶなら『Wonder Code』

今回はプログラミング検定の概要や試験の難易度、受験するメリット・デメリットをご紹介しました。

プログラミング検定を通してプログラミングを学ぶことで、モチベーションを保てる、レベル別に受験できるため無理なくレベルアップできる、入試で有利になるなどのメリットがあります。

プログラミングを学ぶメリットを最大限活かすためにも、子どもの頃からプログラミングを学ぶことは重要です。お子さんが楽しくプログラミングを学べないかと思っている保護者の方は、ぜひ『Wonder Code』をご検討ください。『Wonder Code』は子どもでもプログラミングを楽しく学べるような環境・英会話スキルも鍛えられる環境を整えています。ぜひこの機会にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。