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子どもの傾聴力を育む方法

子どもにとって成長の基盤となるものが、両親や家族と過ごす時間です。傾聴が正しく行われると、学校はもちろん家庭内でのコミュニケーションも円滑になっていきます。自分の気持ちを言語化させる能力がまだ未熟な子どもだからこそ、家族がサポートしながらコミュニケーションの楽しさを教えていきましょう。

ここでは、子どもの傾聴力を育む方法を3つご紹介します。傾聴力は人間関係のトラブルを未然に防止し、子どもの世界をさらに広げてくれます。対話の楽しさや奥深さを通して、子どもの毎日を豊かなものにしていきましょう。

両親が傾聴している姿を見せる

子どもの傾聴力を育むためには、両親が傾聴している姿を日常的に見せることをおすすめします。子どもにとって、最も身近なお手本といえる存在は家族です。両親が対等な目線で対話している姿を見ることで、子ども自身の人間関係の構築にもよい影響が与えられます。

例えば夫婦同士で意見が違っても相手を否定せずに歩み寄ったり、違いを尊重した上で仲よくできる道を模索したりする姿を見せると、子どもは両親を通して良好な関係性の秘訣を学びます。親が言っている言葉や示している姿勢は、そのまま子どもに反映されるものだと認識しましょう。

話を途中で遮らない・子どもの発言を否定しない

傾聴力とは、心地よいコミュニケーションの中で育まれていくものです。そのため、傾聴力を養うためには子どもの話を途中で遮らないことを心がけましょう。子どもが「人との対話は楽しいものである」と認識することで、人の話に耳を傾ける姿勢が育まれていきます。

特に気をつけたいのが、否定の言葉やニュアンスの使い方です。子どもの安全や倫理観に関わるシーン以外では、子どもの発言や意見を否定することは避けましょう。対話の中に否定が多いと、コミュニケーション自体にネガティブなイメージを持ちやすくなります。

基本的にすべての意見を肯定的に受け入れることで、数少ない否定の必要性も印象よく伝わるようになります。子どもの傾聴力の育成は、まず親が子どもの意見を傾聴することがスタートだといえるでしょう。

子どもに強要しない

子どもの傾聴力を伸ばしていくためには、子どもに物事を強要しない姿勢が大切です。本来子どもにとって興味のある物事でも、両親から強要された瞬間にモチベーションが下がるのはよくある話です。

子どもは場を乱したり叱られたりすることを避けるために、表面上は親の指示に従うこともあるでしょう。しかし内心では自分らしい選択ができないことにフラストレーションを抱え、親との人間関係に対しても、「言われたことをやっておけば文句は言われないだろう」などと後ろ向きな印象を抱いてしまいます。

家庭内の人間関係は外にも反映されるため、友人関係においても「相手に本音を言わない・相手の言葉を真摯に受け止めない」という姿勢が構築されやすくなります。傾聴力とは対話への喜びや好奇心から生まれていく力でもあるため、コミュニケーションにマイナスなイメージを与えないためにも、強要は避けるべきだと認識しておきましょう。

たくさんの同年代の子どもとコミュニケーションを取る機会を作ろう

子どもの傾聴力を養うために家庭内でのコミュニケーションが大切なことは、これまで述べた通りです。しかし、家族と話しているだけでは、新しい価値観を受け入れることは難しいでしょう。家庭教育によって傾聴力の学びの種を撒いたら、さらにその力を成長させるため、より多くの同年代の子どもとコミュニケーションを取ることをおすすめします。

相手の話をよく聞き、自分のことのように受け入れ共感し、お互いの関係性をよくする言葉選びをする……。その行為を繰り返すことで育まれる関係性は、子どもの自信につながります。

コミュニケーションの訓練をする相手は、トレンドや感覚などが似通っている同年代の子どもが適しているものです。年齢差の先入観がない状態で対話に挑めるため、常に新鮮な学びが得られるでしょう。

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今回は、傾聴力の意味や子どもの傾聴力の育て方などをご紹介しました。スポーツや勉強などと同様に、傾聴力の向上にも反復練習が大切です。毎日の暮らしの中で子どもの意見としっかり向き合い、傾聴力を育てていきましょう。

傾聴力を育てるためには、他者とコミュニケーションを取る機会が欠かせません。学校外での習い事やボランティア活動などを通してコミュニケーションを取ることで、子どもの傾聴力はどんどん上がっていきます。

例えば今注目されている習い事としては、プログラミングが挙げられます。プログラミングでは、チームを組んでコミュニケーションをとりながら、目標に向かって論理的に歩んでいく力が身につきます。この能力は、社会に出たときにどのような職業でも役に立つ力だといえるでしょう。

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