もう子どもに「宿題はいつやるの?」と言いたくない!

小学生の子どもを持つ保護者にとって、子どもがなかなか宿題をしてくれないことは不安やストレスの原因になりますよね。つい子どもに「宿題しなさい」「宿題はいつやるの?」と焦らせるような言葉をかけてしまうこともあるでしょう。

今回は小学生が宿題をする時間帯の特徴や、宿題をスムーズに習慣化させるためのヒントなどをご紹介します。画一的なやり方に捉われず、子どもが勉強するリズムやペースに沿った環境づくりを心がけていきましょう。

学校の宿題はいつやるの?時間帯ごとのメリット・デメリット

ここでは、学校の宿題をする時間帯ごとのメリット・デメリットについてご紹介します。家庭の教育方針や子どものライフスタイルによって、宿題をする時間は固定化されがちです。それぞれの時間帯が持つ特徴を見比べながら、より効率的に宿題ができる環境を整えるためのヒントにしていきましょう。

学校から帰宅後すぐ

学校から帰宅後すぐに宿題をするメリットは、外でさまざまな刺激を受けてきた直後であるため心身ともに充実している状態で取り組めることです。夕方前のこの時間は、脳の興奮をつかさどる交感神経も活発になっており、集中力も高まっています。

しかし帰宅後は何かと誘惑が多いものです。友達から遊びのお誘いを受けたり、漫画やゲームのような娯楽を楽しみたかったりする時間でもあります。自分のやりたいことをするために「とにかく早く終わらせよう」と宿題のクオリティが下がってしまうことも考えられるでしょう。

習いごとや遊んだ後~夕食前

学校帰りに習いごとや遊びに行った後、夕食前に宿題をする場合もありますよね。子どもにとっては一日の活動の大半が終わった後であるため、心も体も落ち着いた状態で宿題に取り組めます。保護者に見守られながら安心して宿題できることもメリットです。

デメリットとしては、夕食前にお腹がすいて気が散ってしまうことでしょう。ただし空腹時の体には本能が働き「たくさん食べないと死んでしまう」と脳が危機感を覚えるため、頭が覚醒しやすいともいわれています。お腹が膨れない程度の適度なおやつを与えることで、デメリットは払拭しやすいと考えられます。

夕食後~就寝前

夕食後から就寝前に宿題をするメリットは、精神的に安定した状態で取り組めることです。一日の疲れが偏りやすい時間帯ではありますが「あと残っているのは宿題だけ」と思えることで注意力が散漫しにくい傾向にあります。

夕食後の宿題では眠気が大敵です。宿題を頑張りたい気持ちはあるのに睡魔に負けてしまい、結局朝起きてから慌てて着手するというケースも。また思ったよりも宿題の内容が手ごわく、遅くまで頑張った結果睡眠時間が不足してしまうことも危惧されるでしょう。

朝起きてから学校に行くまで

朝起きてから学校に行くまでの時間帯では、十分な睡眠時間を得ることが重要です。頭がさえわたっている時間に宿題に取り組めることで内容が頭に入りやすいだけではなく、宿題で復習したことがすぐに学校の授業で実践できることもメリットといえます。

デメリットは、朝の忙しい時間帯に宿題時間を確保できるか、ということでしょう。一度習慣化されればストレスは半減しますが、少しでもゆっくりしていたい時間帯に宿題に追われることで、朝から落ち込んだ気持ちになってしまう場合もあります。

小学生の子どもの宿題を習慣化させるコツ

ここでは、小学生の子どもの宿題を習慣化させるためのコツをご紹介します。小学生の子どもにとって宿題は「やらなくてはいけないもの」だとわかっていても、つい後回しにしてしまいがちです。子どもの学力だけではなく精神面もフォローしながら、快適な宿題環境を整えていきましょう。

子どもと一緒に目標を決めて取り組む

小学生の子どもの宿題を習慣化させるためには、子どもと一緒に目標を決めて学びに取り組むことが大切です。例えば子どもと同じように算数ドリルを解いたり、資格について勉強したりすることが挙げられます。お互いに目標をシェアし合うことでモチベーションもアップします。

また学びの環境を保護者と共有する習慣も取り入れてみましょう。一人で勉強机に向かっているだけではすぐに集中力がなくなってしまう子どもでも、リビングで保護者と一緒に学ぶことで集中できる場合があります。

ポモドーロテクニックを導入する

子どもの宿題を習慣化させるために、ぜひ取り入れたいテクニックが「ポモドーロテクニック」です。ポモドーロテクニックとは、集中する時間と休憩する時間を短時間で繰り返し、継続的な集中力のキープを狙う手法です。小学生の場合は、一般的なポモドーロテクニックである「集中25分・休憩5分」の繰り返しをおすすめします。

YouTubeのような動画サイトでは、多種多様なポモドーロタイマーの動画が配信されています。クラシックやヒーリングミュージックのような音楽が流れるものから、雨やたき火のような環境音が流れるものまで。子ども自身に集中できそうな動画を選んでもらうのもよいでしょう。

宿題タイムと同時に空間や環境に変化を取り入れる

子どもが宿題を始める時間帯になったら、環境に変化を取り入れることをおすすめします。宿題や学業は「頑張るぞ!」という気合いだけではなかなか継続しにくいものです。環境自体を変化させることで、気持ちにさらにメリハリが生まれやすくなります。

例えば宿題タイムと同時にテレビの電源切ったり、ジュースを用意してあげたり、照明を切り替えたりするなどが挙げられます。定時になったらクラシックのような落ち着いた音楽を流したり、保護者も家事タイムに入ったりするのもよいでしょう。宿題タイム開始のサインを本人が認識できることが大切です。

安心して学べる空間と質問できる環境を用意しよう

私たちはストレスを感じていると集中力が削がれるものです。とはいえ人間は環境音にすらストレスを抱くため、まったくストレスがない環境を作ることはほぼ不可能でしょう。

だからこそ、家庭学習において解決可能な課題はぜひ取り除いてあげたいですよね。子どもの宿題にとって、安心して質問できる環境は非常に大切です。例えばわからない部分を質問した際に「そんなこともわからないの?」と強い対応をとられてしまうと、疑問もストレスも一人で抱え込んでしまうでしょう。

ただでさえ宿題はストレスを伴うものであるため、保護者を含めた学習環境はいつも味方であると子どもに認識してもらいましょう。家庭がストレスをためる場所ではなく、ストレスを癒せる場所であるように環境を整備してあげてくださいね。

楽しく学習する習慣をつけるなら『Wonder Code』

今回は、小学生の子どもがスムーズに宿題をするコツをご紹介しました。保護者にとっても、毎日のように「宿題しなさい」と言わずに済む環境はストレスフリーですよね。子どもがイライラせずに宿題に取り組めるよう、可能な限りサポートしていきましょう。

子どもが主体性を持って学業に取り組むためには、学びに対する好奇心が大切です。子どもが好きなゲームのキャラクターの名前や複雑なシステムをすぐに覚えられるように、興味は学びと強く結びついています。

Wonder Codeでは授業にロボットを用い、子どもの知的好奇心を刺激しながら楽しく学ぶメソッドを取り入れています。「子どもには楽しく学んでほしい」と思っている人は、ぜひこの機会に無料体験教室や資料請求から始めてみてはいかがでしょうか。