子どもの勉強のモチベーションが、なかなか上がらない…

小学生の子どもを育てていると「子どもがなかなか勉強をしてくれない」と悩んだ経験は多いのではないでしょうか。育児書を読んでも書籍によって記載されている内容が異なり、叱ることと見守ることのどちらが正解なのか分からなくなってしまいますよね。

今回は、子どもの勉強のモチベーションを上げるための方法をご紹介します。ただし、ご紹介する手法をただ当てはめるのではなく、保護者が子どもの状態を見極めることが大切です。子どもと同じ目線で物事を考え、根本的な解決を目指していきましょう。

子どもが勉強に集中できないときは、叱らずに原因を分析しよう

子どもが勉強に集中できていないときは、闇雲に叱らずに原因を分析することが大切です。勉強のモチベーションが上がらないときにはいくつかの理由が考えられます。

  • 環境的な要因
  • 学力的な要因
  • 心身的な要因
  • 勉強以外のストレス・悩み
  • 読解力や思考力など、学力以外の能力に関わる要因

なかなか勉強に着手しない子どもを見て焦燥感を抱くのは自然なことです。ただし焦った気持ちのまま子どもの対応をするのではなく、まずは保護者も一呼吸おいて心を落ち着かせてみましょう。子どもの行動や心理を観察・分析し、適切な言葉選びをすることが大切です。

【小学生向け】勉強のモチベーションを上げる7つの方法

ここでは、小学生向けの勉強のモチベーションを上げる方法を7つご紹介します。

  1. 目標や成果を可視化する
  2. 仲間やライバルを見つけられる環境を用意する
  3. 子どもが楽しめる教材を一緒に見つける
  4. 息抜きの際は心残りがないように遊ばせる
  5. 周りと比べす、小さな成功体験を尊重する
  6. 子どもの意見を取り入れて学習環境を改善する
  7. 質問できる環境を用意し、疑問や不明点を引きずらせない

子どもが勉強に集中できない原因を理解した上で、適切な方法を模索していきましょう。可能な限り子どもの意見を尊重しつつ、継続的なモチベーションにつながるように保護者が調整することも大切です。

目標や成果を可視化する

勉強のモチベーションを上げるためには、目標や成果を可視化しましょう。本来は勉強に集中できるポテンシャルを持っている子どもでも、明確な目標がなければ「いつまで勉強を頑張ればいいの?」と疑問を抱いてしまいます。ゴールの見えない勉強ではストレスや不満ばかりがたまってしまうでしょう。

例えば「次のテストまでに〇点上げる」や「1日15分の勉強を月に〇回継続する」などのように、数字で提案できる分かりやすい目標を設定することをおすすめします。「頑張る」や「努力する」などのように評価がしにくい目標にならないよう注意しましょう。

仲間やライバルを見つけられる環境を用意する

仲間やライバルを見つけられる環境を用意することも、勉強のモチベーションを上げるための方法です。学校のクラスメイトの中でライバルを見つけるのもよいですが、学習塾や予備校など学校以外の環境で見つけても構いません。

一人で勉強を頑張ることが困難な子どもが、仲間の存在によって「自分も頑張ろう」と思えるケースも少なくありません。身近な人間に限定せずに、同年代の子どもの芸能人や、年上でも勉強を頑張っている人を目標にするのもよいでしょう。

子どもが楽しめる教材を一緒に見つける

子どもにとって、好奇心や楽しさは勉強のモチベーションを上げる起爆剤になります。主体性を持って勉強してもらうためには、子ども自身がワクワクできる教材を用意しましょう。子ども向けの学習書以外にも、子ども用パソコンや学習アプリなど手段は幅広いものです。

昨今では、YouTubeでの子ども向け学習チャンネルも多く展開されています。テロップやアニメーションを用いて楽しく勉強できるように作られているため、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。ただし保護者の見えない場所で、勉強系から娯楽系の動画視聴に流れないために工夫は必要です。

息抜きの際は心残りがないように遊ばせる

子どもに限らず、勉強を継続するためには息抜きとのメリハリが大切です。集中力やモチベーションを保って勉強ができている子どもは、リフレッシュの仕方も上手な傾向にあります。1日分の勉強をしっかり頑張ったら、子どもを思い切り遊ばせてあげましょう。

満足ができるまで息抜きできないと、勉強時間になっても「もっと遊びたかったな」と思ってしまい、集中力散漫やモチベーション低下の原因になります。子どもが「いっぱい遊んでスッキリしたから、勉強も頑張ろう」と気持ちを切り替えるためにも、遊びの時間に勉強の話題をしないよう心がけてください。

周りと比べす、小さな成功体験を尊重する

なかなか勉強に対するモチベーションが上がらない子どもを見ていると、つい周りと比べてしまいがちですよね。しかし友達と比較される言葉は勉強へのやる気を大きく減少させ、反抗的な気持ちを芽生えさせてしまうケースがあります。

目の前の子どもの成長の進捗だけに目を向け、他者と比べる言葉をかけないように注意しましょう。少しでも成績が上がったり努力を継続できたりするようになったら適切に評価することが大切です。保護者に見守ってもらえているという安心感は情緒の安定につながり、勉強のモチベーションに影響を与えます。

子どもの意見を取り入れて学習環境を改善する

子どもの勉強のモチベーションを上げるためには、子ども自身の意見もしっかりと反映させましょう。特に勉強する環境についての提案は、可能な限り尊重することが求められます。保護者にとっての勉強しやすい環境が、子どもに当てはまるとは限りません。

例えば自室での勉強が続かない子どもの場合は、リビングやダイニングでの勉強を勧めてみてはいかがでしょうか。時には喫茶店や図書館に連れて行ったり、音楽で環境に変化を与えたりするのもよいでしょう。まずは、勉強への集中力を阻害させる要因を子どもと話し合うことをおすすめします。

質問できる環境を用意し、疑問や不明点を引きずらせない

子どもが安心して勉強するためには、分からない部分を質問できる環境が大切です。例えば疑問点を保護者に質問した際に「そんなことも分からないの?」や「どうして覚えていないの?」などのように責められてしまうと、子どもは「叱られるから質問したくない」と思ってしまいます。

分からない部分が解決できず、ますます勉強が困難になるという悪循環に陥ってしまうでしょう。勉強に関わる質問には常に真摯に対応し、安心できる環境づくりをサポートすることが大切です。

他にもストレスを抱えているかも…子どもとの会話を増やしてみよう

子どもが勉強に集中できない原因は、勉強が苦手であることや環境が合わないこと以外にも考えられます。例えば、学校での人間関係にストレスを抱えているかもしれません。もしくは自分と友達を比べてコンプレックスを抱いてしまっている可能性もあります。

自分の心身のバランスをとるのに精いっぱいなタイミングで「どうして勉強しないの?」「早く勉強しなさい!」と叱られてしまうと、ますます自分を追い詰めてしまうケースもあるでしょう。勉強のモチベーションを上げるためには、まずは子どもの状態を知ることが大切です。コミュニケーションを増やし、子どもの心理に触れてみましょう。

子どもの学習へのモチベーションを引き出すなら『Wonder Code』

今回は、子どもの勉強のモチベーションを上げる方法をご紹介しました。

子どもが好きなゲームや漫画のキャラクターをすぐに覚えるように、勉強の成果を上げるためには好奇心が重要です。「勉強が楽しい」と思えることはモチベーションアップのための大きな秘訣であり、学習効果の向上にもつながります。

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