なぜ英語とプログラミングなの?

2020年度から小学校で英語とプログラミング教育が必修化されました。
また、2021年の調査では「保護者がさせたい習い事」に英語・プログラミングがトップ5にランクインしています。
近年、英語で学ぶプログラミング教室が注目を集めているのです。

本記事では、英語でプログラミングを学ぶメリットとデメリットについてご紹介します!

英語でプログラミングを学ぶメリット

切っても切れない関係だから学習効率が高い

2021年11月に発表された「TIOBE Index」(TIOBE Software)によると、プログラミング言語の人気度ランキング、トップ20はなんとすべて英語ベース!
つまり、英語を学ぶことが、プログラミング言語への理解を深めることにも繋がるのです。
英語とプログラミングはセットで学ぶことで、相乗効果が生まれ学習効率が高まります。

世界の共通言語である「英語」と「プログラミング」

世界中でIT人材の不足が深刻化しており、経産省によると、2030年には日本でも最大79万人のIT人材が不足するといわれています。
それゆえ、世界中でIT人材の需要がさらに高まることが予測され、すでに争奪戦が始まっているのです。
しかし、どれだけ高いプログラミングスキルを持っていても、英語でコミュニケーションをとることができなければ、グローバルで活躍することは難しいでしょう。
世界の共通言語である「英語」と「プログラミング言語」の2つを身につけることは、グローバル社会に求められる人材に近づくことだといえます。

まとめて学ぶから時短になる

近年、数多くの習い事が登場していますが、今も昔も変わらず子どもが習い事に割ける時間には限界があります。
英語とプログラミングを同時に学ぶことは、時間を有効に活用できるハイブリッド型の学びと言えます。
さらに、2つの習い事を1つにまとめることで、当然月あたりの習い事にかかる費用もダウンできます。
家計にも優しいですね!

習い事を辞めても学びの「土台」ができる

中には、カリキュラム修了や引っ越しなどの理由で習い事を辞める子どもたちもいるでしょう。
しかし、一度身についた英語運用能力やプログラミング的思考はその場限りの力ではありません。
今後、新たに違うプログラミング言語を学びたくなったときにも活用できるスキルなのです。

実践的な英語が身につく

英語を学ぶことが目的ではなく、「英語でプログラミング的思考を身につけること」が目的なので自分が知りたい情報や発信したい情報を常に英語でインプット・アウトプットすることになります。
自分主体で英語を運用していくので、より実践的な英語を身につけることができます。

デメリット

通えるスクールが少ない

英語でプログラミングを学べる教室が少なく、地域によっては通わせるのが難しい場合があります。

講師によって実力差がある

英語でプログラミングを教えられる講師は限られているため、指導方法や経験値に差が生じる場合があります。

結論

英語でプログラミングを学ぶことができる教室が近くにあるなら、幼少期から学習をスタートするのが効果的です。

子どもの成長は、私たち大人の想像以上に早いものです。幼少期から英語とプログラミングを学ぶことで
小学校のプログラミング授業に遅れを取ることはありませんし、何より将来的な選択肢が広がります。
多くの教室で無料体験レッスンを行っていますので、足を運んでみるのもいいかもしれません。

 

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