デジタル化が進む近年では、小学校低学年からタブレットを取り入れた授業が実施されるようになりました。このような背景を踏まえて保護者の中には幼少期から効率的なタブレット学習をさせたいと考えている人も多いかと思います。

今回の記事ではタブレット学習の方法や注意点など、効果的に学習を進めるためのポイントをいくつかご紹介していきます。

子どもに適したタブレット端末を与える

現代はパソコンやタブレットといったデジタルデバイスが広く普及しており、最近の子どもは物心ついた頃からパソコンやタブレット端末が身近にあるということが珍しくありません。2〜3歳頃には簡単な操作を覚えて自分で動画を再生したり、ゲームをプレイしたりできるようになる子どもも少なくありません。ある程度の年齢までは遊びとしてタブレット端末に親しむだけでも十分ですが、年齢を重ねてきたら本格的なタブレット学習を取り入れるようにしましょう。 

子どもにタブレット端末を与えるうえで、子どもの成長に合ったタブレット端末を用意することが重要です。キッズ用のタブレットには、本物のタブレットのような見た目の知育玩具と学習用のタブレットの大きく2種類があります。知育玩具のタブレットの場合はキャラクターをあしらったデザインなど、子どもが喜ぶカラフルな見た目のものが多いのが特徴です。最初は知育玩具のタブレットを与えて小学校入学の時期が近づいてきたら、学校でのタブレット学習に備えて学習用のタブレットに買い替えるとよいでしょう。

タブレット学習のメリットを最大限に生かそう

タブレット学習を取り入れるにあたっては、紙のテキストとの相違点をしっかり理解しておくようにしましょう。タブレット学習ならではのメリットとして、ゲーム感覚で勉強に取り組める点が挙げられます。机に向かって勉強をするのがあまり好きではないという子どもであっても、遊びの延長線上で捉えられるタブレット端末を使った勉強であれば、自主的に学習に取り組むというケースも多く見られます。そして、ゲーム感覚で取り組むことができるというタブレット学習のメリットを生かせば、子どもの勉強に対するモチベーションを引き出すことができるでしょう。 

ほかにも、タブレット教材を活用した学習であれば、子どもが問題を解いたらすぐに丸つけをして答え合わせができます。ノートなどで学習している場合は答え合わせをする頃には時間が経っていて、自分がなぜその答えを導き出したかを忘れてしまっていることも少なくありません。スピーディに正解か不正解を確認できるタブレット学習であれば、不正解の場合にも「なぜ間違ったのだろう?」とすぐに考えることができ、スムーズに復習がしやすいため学習内容がしっかり定着するでしょう。

教材の特徴をしっかり把握して教材を選ぼう

タブレット学習の効果を高めるためには複数のタブレット教材を比較検討して、子どもに適した教材を選ぶことが重要です。タブレット学習のメリットとしてゲーム感覚で取り組めるという特徴をご紹介しましたが、これはデメリットにもなりうるため十分に注意が必要です。一部のタブレットは学習よりもゲーム性に比重が置かれているものもあり、そうした教材ではゲームにばかり気を取られてしまい、勉強に集中して取り組めないという結果を招いてしまう可能性もあることに注意しましょう。子どもが楽しみながら積極的に学習をするためにある程度のゲーム性は必要ですが、遊びの要素を前面に押し出した教材はなるべく選ばない方がよいでしょう。 

タブレット教材は、子どもの理解度に合わせて教材を柔軟に選ぶことができるため、効果的に先取り学習をすることも可能です。段階的にステップアップして学習を進めることで、勉強に対するモチベーションをアップできるのは、自由度の高いタブレット教材ならではのメリットです。しかしながら、勉強があまり得意でない子どもにレベルの合っていない教材を与えてしまうと、子どもがモチベーションを失ってしまう原因となり逆効果になってしまいます。勉強に対する苦手意識を抱くきっかけとなる可能性もあるため、最初は少し低めのレベルの教材からスタートして、子どもに合ったペースで勉強をできるようにしてあげてください。

隙間時間を活用して継続的にタブレット学習をしよう

ノートなどを使用して勉強をする場合、ノートと筆記用具があっても机がないとなかなか落ち着いて勉強をするのは難しいものですが、タブレット学習であれなタブレット端末を携帯して、外出先での隙間時間を使って場所を選ばずに学習を進めることができます。最近では商業施設や公共施設などWi-Fi環境が整った場所も多く、フリーWi-Fiスポットを活用すれば、お出掛け先でのちょっとした待ち時間などにタブレット学習が行うことが可能です。移動中の車の中でその日の課題を済ませるといった工夫をすると、お出掛けをする日であっても負担に感じずに勉強に取り組むことができるはずです。

また、生活スタイルに合わせて柔軟に取り入れやすいタブレット学習は、習い事をしている子どもにもおすすめです。目標に向かって一生懸命習い事に打ち込んでいる子どもであれば、勉強はできるだけ効率よく行いたいはずです。隙間時間を使ってタブレットで集中して学習する習慣をつけることで、習い事と勉強を無理なく両立させることが可能になります。

タブレット端末のデメリットを認識しておく

様々な魅力を持つタブレット学習には多少のデメリットも伴います。デメリットや注意点について正しく認識して対処法を知っておくことで、タブレット学習を効果的に進めることができます。

タブレット学習において十分に注意したいのが子どもの健康への影響です。タブレット端末は、近視を進行させる可能性があるため使用時には目を休める時間を設けるようにしてください。具体的には30分に1度ぐらいのペースで休憩を挟むのが理想的で、20〜30秒程度画面から目を離して遠くを見るようにするなどして目を休めるようにしましょう。タブレット学習に熱中するあまり休憩せずに学習を続けてしまう子どももいるため、タイマーをセットしたり、保護者が声掛けをしてあげたりするのがおすすめです。 

また、タブレット端末やパソコンの液晶画面の発するブルーライトには覚醒作用があります。夜遅い時間までタブレット端末を使用していると、いざ寝る時間になってベッドに入っても目が冴えてしまってなかなか寝付けなかったり、入眠ができても眠りの質が低下することも考えられます。就寝前の1時間にはタブレット端末の電源をオフにするといったルールをあらかじめ決めておき、メリハリのある使い方ができるようにしましょう。

タブレット学習をするなら「Wonder Code」

タブレット学習は、ノートなどの紙ベースでの勉強と比較してゲーム感覚で楽しく取り組みやすいのが魅力です。タブレット学習を効果的に取り入れることで、勉強に対する自主性や積極性を養うことができるでしょう。そして、タブレット端末や教材には多様な種類があるため、子どもの成長のレベルに合ったものを適切に選ぶことも大事なポイントです。

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