「英語が大事なのはなんとなくわかるけど…」そんな親御さんへ

企業の海外進出や日本への海外人材の流入に伴い、日本の教育業界でもますます英語の重要性が注目されています。
実際に大学入試でも、英語の得点が他科目に比べて重視されることがあったり、2020年の教育改革によって小学校3年生から英語教育が始まったりしています。

親世代とは比較にならないほど、「英語を学ぶこと」の価値が高まっているのです。
それでもやはり、新しいことを始める前には不安がつきものですよね…。
今回は、幼少期から英語学習を始めるメリットとデメリットをご紹介します!

【この記事の目次】

意外と知らない!幼少期から英語を学ぶメリット

メリットその1 学習効率が高い年齢である

言語を習得するにあたり最適な年齢はおおよそ10歳くらいまでで、それ以降は学習効率が下がると言われています。(言語臨界期)
幼少期は耳が良く、ネイティブの発音を聞き取り、自分で表現する能力に長けているのです。
赤ちゃんが、全く分からない状態から少しずつ言葉を話すようになる様子を見ているとなんとなくわかりますよね。
まさに10歳までは、マリオでいうところのスターを獲得した状態!なんでも吸収できるスポンジ状態なのです。

10歳を過ぎると言語習得ができないというわけではありませんが、英語を「学ぶもの」ではなく
「当たり前にあるもの」として自然に習得できるのは幼少期であるということも事実です。

メリットその2 進学・就職で優遇される

実は今、中・高・大学受験の英語科目の得点が他科目に比べて重視される傾向があります。
例えば早稲田大学や慶応義塾大学の一部の学部では、英語の得点が1.5倍の配点だったり
英語と小論文のみの科目で受験できたりと、英語ができる受験生に対する優遇措置が設けられています。(2021年現在)

また、海外進学・海外就職を視野に入れることもできます。
アメリカやカナダの大学では、一定水準以上の英語力がなければ編入・入学試験に受からないところがほとんどです。
当然のことながら、すべての授業が英語で進行していくためです。

さらに、海外進学の経験が「貴重な経験」として就職時に有利に働くこともあります。
確かに、「英語運用能力」というスキルがあれば、海外市場へのチャレンジも視野に入れやすくなりますよね。
また、一定水準の英語力を持つ学生は、返済不要の奨学金を受けられることもあります。

それほどまでに、社会は「英語運用能力の高い人材」を求めているのです。

メリットその3 習得に必要な学習時間を確保できる

U.S. Department of State(アメリカ国務省)のForeign Service Institute(外交官養成局/FSI)によれば、
文法が全く異なる他言語(カテゴリⅣ)の習得に必要な学習時間は、何と約2200時間とされています。

さらに、このデータは「アメリカのトップエリートたち」が学習することを前提としたもので、
通常の日本人に当てはめて考えるとより多くの時間を見積もる必要があり、一般的には約3000~5000時間といわれています。
日本の学校(小中高)における英語の学習時間は約1000時間といわれています。

英語を不自由なく運用できるようになるためには、当然プラスアルファで時間を確保する必要があります。

メリットその4 市場価値が高まる

2016年に楽天インサイトが全国の20代から60代の男女1000人を対象に「英語が得意か」という調査を行ったところ、
「得意」と答えた人が全体の8.7%しかいないことが明らかになりました。

つまり、英語で不自由なくコミュニケーションがとれる人は希少であり、「市場価値の高い人材」ということです。

すでに、企業によっては英語力を採用や昇進の必須条件に設定しているところもあります。
昨今の教育改革やそれに伴う英会話教室の需要の高まりを踏まえると、
今の園児・小学生が社会人になる頃には、さらに高い英語力が求められるでしょう。

メリットその5 将来の選択肢が格段に広がる

例えば、自分のお子さまが社会人になった時に、上司から海外案件のオファーが来たとします。
その案件はお子さまがずっとチャレンジしてみたかったことだとします。

そんな時、「自分の英語力は小学生以下だ」と認識している人はそのチャンスをモノにできるでしょうか?

2016年に講談社が行った「インバウンド2000万人時代のおもてなし英会話力調査」によれば、
約半数近くが自身の英語力を「小学生以下」と評価したという結果があります。
反対に、「仕事ができるレベル」と回答した人は5%もいませんでした。

この5%が、チャンスをものにできる人々なのです。

さらに、情報収集の効率も圧倒的に異なります。例えば新型コロナウイルスに関するレポートを
海外のコンサルティング企業や医療施設が日々更新していますが、多くは英語で書かれたものです。
情報化が進む21世紀において、1次情報をキャッチできるかどうかはビジネスはもちろんプライベートでも重要です。

 

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結論 幼少期の英語教育はメリットが多い

昨今の英語教育における需要の高まりや、英語が話せることによる選択肢の広がりを踏まえると
幼少期からの英語教育は非常に価値があるといえるのではないでしょうか。

ただ、英語の習得には前提として、母語のレベルを上げることが重要とされています。
中には、母国語力と外国語力には相関があるという研究結果もあるようです。
つまり「日本語で言えないことは英語でも表現できない」ということです。

日本語力を高めながら、楽しく英語を学べる教室を探してみてくださいね!

 

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